釣竿を保管するときの注意点&おすすめの保管方法

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釣竿を保管するときの注意点&おすすめの保管方法

釣り人の頼もしい相棒である釣竿は、実は意外とデリケート。大物を釣り上げるような丈夫なロッドでも、すぐに傷ついたり歪んだりしてしまいます。そのため、釣竿にとってできるだけ負担にならないような保管をしなければいけません。
この記事では、釣竿を保管するときの注意点と、おすすめの保管方法をご紹介していきます。

釣竿を保管するときの注意点

まずは、釣竿を保管するときの注意点についてお伝えします。

高温多湿を避ける

高温多湿を避けて保管するように注意してください。高温多湿の環境は、釣竿にとって大きな負担になって変形や劣化を引き起こすため、すぐに使い物にならなくなってしまいます。
特に、釣竿を置きっぱなしにしがちな車に注意。熱中症対策を呼び掛けるニュースで見たことがあると思いますが、夏の車内温度は尋常ではありません。直射日光が当たる環境では、なんと車内温度が50度を超える場合も。こんな環境では、釣竿がすぐ悲惨なことになってしまいます。車で釣りに出かける場合は、家に着いたらまずロッドを出す習慣を身につけるようにしましょう。

直射日光を避ける

紫外線を浴び続けると、釣竿の劣化が進んでしまいます。できるだけ紫外線のダメージを抑えられるように、直射日光を避けて保管しましょう。
どうしても室内に日光が入ってしまう場合、紫外線カット効果のあるカーテンを設置するのがおすすめです。

穂先を当てない

よくやってしまいがちなのは、穂先を壁に当てて保管してしまうこと。縦にすることで場所をとらずに済むのですが、釣竿が曲がってしまうのでやめましょう。特に、柔らかい素材でできた釣竿は、圧の影響を受けやすいです。
立てかける場合は、竿の真ん中部分が寄りかかるように注意してください。

釣竿のおすすめの保管方法

次に、釣竿のおすすめの保管方法についてお伝えします。

専用スタンドを購入する

釣竿の専用スタンドを購入すれば、傷ついたり曲がったりなどの心配が少ないです。ロッドスタンドにはさまざまな種類があるので、釣竿の数や目的に合わせた商品を選ぶことが重要。
また、設置場所によってはインテリアとしても映えます。自慢の釣竿を、安全かつおしゃれに保存できるので、ぜひ活用してみてください。

トランクルームを借りる

「とにかく釣竿が多い!」「自宅に収納スペースがない…」という方におすすめなのは、トランクルームを借りることです。釣竿以外の釣り具も、まとめて保管することができます。そのため、釣竿の保管方法や収納スペースに悩むことなく、釣り具集めに奔走することができます。
ただし、湿気が溜まりやすかったり、温度が上昇しやすかったりする場合もあるので、ご紹介した注意点を踏まえた上で適切なトランクルームを探してみてください。

まとめ

ご紹介した注意点を確認し、自分の釣竿が適切に保管されているかどうかチェックしてみてください。問題があれば、専用スタンドを購入したり、トランクルームを借りたりして、愛用の釣竿をしっかりと守るようにしましょう。

大物専用の釣竿はこちら

大物を狙っている場合は、耐荷重に優れたロッドを選びましょう。どれほど正しく保管したとしても、魚のサイズに合わない釣竿では、折れてしまう危険性があるからです。
アリゲーター(http://www.alligator.jp/ROD/RodList2.html)では、マグロやカンパチなどの大物専用の釣竿を販売しています。巨大魚を狙っている方は、どんな製品があるのかチェックしてみてはいかがでしょうか?

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